太宰府天満宮の開運スポット

太宰府天満宮の開運スポット

毎年多くの受験生がシーズン中に訪れることで有名な太宰府天満宮は、学業の神様が奉られていると有名ですが、学業のみならず他のパワーも得られる神社でも

九州で最大の規模を誇る神社の福岡県の太宰府天満宮は、学業に強いとされているパワースポットで、毎年受験前のシーズンには全国から多くの受験生が集まりお参りと絵馬に受験が上手くいくようにと祈っている風景を目にします。

最寄り駅の太宰府駅から天満宮まで行く道のりには、多くの軽食やお茶、お土産を楽しむことができるお店が並んでおり、賑やかな雰囲気を感じることができます。

太宰府天満宮は、全国的に学業の神様がまつられているということで有名な神社ですが、学業以外にも開運スポットが知る人ぞ知るところにあるのです。

今回は、そんな太宰府天満宮で幸福をもたらせてくれる開運スポットをご紹介していきたいと思います!

ここまで知っていれば太宰府天満宮のマスターですね!

天開稲荷社(てんかいいなり)

太宰府天満宮の奥にある末社の「天開稲荷社」では、商売繁盛や五穀豊穣、参拝者全てに開運と幸運をもたらしてくれると言われています。

この小さな注意しないと見逃してしまうような排殿には十二支の鈴が奉られており、自分の干支と同じものを鳴らしてお参りをします。

そして、その更に奥にある「奥之院」には、真っ赤な鳥居が並んでいるなか、石段を登ると、周囲を岩に囲まれた小さなお社を見つけることができます。

しんとした雰囲気の中、その空気感はまさに神の領域に入ったのではないかというくらい、神聖な雰囲気を感じることができ、気持ちを落ち着け、パワーを感じることができるはずです。

竈門神社(かまどじんじゃ)

番外編としてご紹介する野は、福岡県太宰府市にまたがる宝満山では、太宰府の鬼門に位置するということから、鎮護の神(特定の建造物や一定区域の土地を守護するために祀られた神)としてある「竈門神社(かまどじんじゃ)」があります。

ここでは、宝満山の登山ルートでもあるため、多くの登山を楽しんでいる地元住民の方や、旅行者の方を目にすることがあります。

昔から、縁結びの神様が奉られているということで有名なこの神社では、縁結びのパワーを得たい参拝者が集まります。

本堂へと到着するまでの長い石段を登ると、赤い風鈴が風になびかれてチリンと鳴っている音が聞こえてきます。

夏限定にまつられている「結びの音」と呼ばれている風鈴で、風鈴の短冊に縁結び関係の願いを書いてつるすことによってご利益を受けることができると代々言われています。

太宰府天満宮から遠くない距離ですので、ぜひ同時に訪れてみてくださいね!