知る人ぞ知る北海道新幹線の秘密

知る人ぞ知る北海道新幹線の秘密

東京駅から北海道の新函館北斗駅まで、最速3時間57分で結ぶ北海道新幹線には、私たちが知らない知る人ぞ知るような秘密が隠されています。そんな北海道新幹線の秘密をここでは2つご紹介していきたいと思います!次の長距離列車旅は、北海道までに決まりですね!

東京駅から北海道の新函館北斗駅まで、最速3時間57分で到着することができる北海道新幹線に乗車したことはありますか?

JR東日本が運行している北海道新幹線には、知る人ぞ知るような秘密が沢山隠されているのですが、皆さまご存知でしょうか?ここでは、北海道新幹線に乗ったことがある方も、今後乗る予定がある方、まだ乗る機会がない方でも全ての人が楽しむことができる、北海道新幹線の秘密をご紹介していきたいと思います!

この機会に、秘密を知ったうえで今後実際に北海道新幹線に乗って実感していただきたいですね!次の列車旅は、北海道まで新幹線に乗るというプランで決まりです!

北海道新幹線の秘密①:世界一長い海底トンネルを抜ける?

日本の本州から北海道まで向かう際に必ず通らなくてはいけないところ、それが「青函トンネル(せいかんトンネル)」です。

この青函トンネルは、青森県東津軽郡から、北海道上磯郡を結んでおり、その長さはなんと約53キロもあります。ここまで長い海底トンネルは世界一だそうで、27年間の工事を経て1988年に開通されました。

このトンネルを通る列車は北海道新幹線のみならず、貨物列車や四季島SUITE TRAINも運行しています。

そんな長さも深さも世界一の青函トンネルを通り抜けている間は、今海の下を通っているんだと感動しながら移動することができますね!

北海道新幹線の秘密②:グランクラスがある?

北陸新幹線と北陸新幹線にしかない、グリーン車の上のランクの「グランクラス」という車両が、北海道新幹線の10号車にあります。

普通車やグリーン車では、受けることができない新幹線パーサーの方から、乗った際にはまずおしぼりを頂き、無料で楽しむことができる季節ごとに通過地域の食材を厳選しながら作られたこだわりある軽食や、10種類以上用意されたワインや、お酒、ソフトドリンクを移動中に頂くことができます。

とても広々と空間を利用した車両内には、わずか18席のリクライニング型の座席が用意されており、長い列車旅を極上のサービスと空間でリラックスしながら移動することが可能です。

しかも、10号車という先頭車両は比較的列車が進む際の雑音が聞こえにくいという特徴もあり、かつ防音対策としても整備されている車両ですので、長距離の列車を休憩に利用したいという方にも静かで揺れの少ない空間を体験することができますので、金銭面に余裕のある方には打ってつけのクラスになること間違いありませんね!